GMDH Streamlineのコマンドラインの利用はオプションであり、バックグラウンドでの自動で高速な実行のため、特定の作業を事前に設定することもできます。コマンドラインの実行は、時間的なコストを最小に抑え、それぞれの作業量を減らします。
自動実行したい必要な機能を連続して記述したバッチファイルを作成して、特定の時間に自動実行させることもできます。バッチファイルには、Streamline.exeへのパスとプロジェクトファイルへのパスを記述が必要です。
現在利用できるコマンドの一覧を掲載します。:
/full_update | すべての期間のデータを再度インポートします。 |
/update | 最近2期間のデータに限定しデータを再度インポートします。 |
/save | 他のユーザーがプロジェクトファイルを利用中でも(ロックファイルを無視して)プロジェクトファイルの保存します。 |
/dc_export_orders | 物流センター レポートの購入オーダーをユーザーのデータベースにエクスポートします。 |
/dc_export_report | 物流センター レポートをユーザーのデータベースにエクスポートします。 |
/ir_export_orders | 在庫計画タブの購入オーダーをユーザーのデータベースにエクスポートします。 |
/ir_export_report | 在庫計画タブからレポートをユーザーのデータベースにエクスポートします。 |
在庫計画用ワークフロー
“GMDH Streamline.exe” C:\Project\file.gsl /update /save
管理職用ワークフロー
“GMDH Streamline.exe” C:\Project\file.gsl /dc_export_report /ir_export_report