Table of Contents

3.5.8. Shopifyからのデータ取得方法

この文章では以下を説明します。:

重要用語

Shopifyが扱う重要なエントリーには、製品製品派生品目 (派生品目)、地点販売チャネルがあります。GMDH Streamlineは、製品を品目分類、派生品目を 品目、派生品目名を品目説明、地点を地点、販売チャネルをチャネルとしてそれぞれを扱います。

統合の制限

Shopify APIの制限により、GMDH StreamlineとShopifyとの間には、統合に関するいくつかの制限があります。制限には次があります。:

インポートされるデータ

GMDH Streamlineにインポートされるデータは、在庫管理システム文章にて説明します。

データインポートワークフロー

次の手順に従い、Shopifyデータから新規プロジェクトを作成します。:

1. メニューのファイル > 新規 > Shopify 接続を選択します。Shopify 接続ダイアログが開きます。

2. Shopifyでのユーザーの店舗名を、店舗名 フィールドに入力します。店舗名は、ログイン時に利用するURLから取得できます。:https://<ユーザーの店舗名>.myshopify.com.

3. 次から開始コントロールにインポート開始したい日付を入力または選択します。

精度の高い予測を作成するには、GMDH Streamlineに少なくとも24か月の販売履歴を設定することを強くお勧めします
2020/09/29 06:44

4. タイムスタンプのグループ化コントロールにてデータ集計期間を選択します。データを設定された(日、週、月)期間で自動的に集計します。例えば、予測、補充計画や他のレポートを月単位で確認する場合、月単位でデータをグループ化します。

5. OKをクリックします。

その後、GMDH Streamlineは、デフォルトブラウザでShopifyのログインページを開きます(下記の図を参照)。

6. 一覧にないアプリのインストールボタンをクリックし、GMDH Streamlineに必要なデータの読み取りアクセス権限を付与します。

6. その後、GMDH Streamlineは、承認が成功したことを伝えるページにリダイレクトします(下記の図を参照)。

ここで、ブラウザを閉じてもよいですし、GMDH Streamlineがデータをインポートするまで待つこともできます。


次へ: Spire

PDFダウンロード