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ビデオ チュートリアル

Documentation for Streamline 4.x

ユーザーガイド

1. 一般的な情報

2. スタートアップ

3. データ接続

4. 需要予測と販売予測

5. 在庫計画

6. 参照

ja:dynamics-gp-connection-guide

3.5.2. Dynamics GPからのデータ取得方法

統合の制限

GMDH StreamlineとDynamics GPの統合は、双方向の統合ではなく、単方向です。つまり、GMDH StreamlineがDynamics GP データベースから必要なデータをすべて読み取りますが、計算された購入オーダーをDynamics GPに作成することはできません。

インポートされるデータ

このDynamics GP 接続は、いくつかの事前に定義されたSQL クエリを必要に応じてカスタマイズして利用します。GMDH Streamlineにインポートされるデータについては、在庫管理システムにて記載されています。

データインポートワークフロー

必要なデータをインポートするため、GMDH Streamlineは、Dynamics GP データベースと直接接続の確立が必要です。そのため、データベースアカウントの中から、データベースからデータを読むことができる権限(SQLのSELECTクエリ)を持つユーザー情報(ユーザー名とパスワード)をDynamics GP 接続に与える必要あります。

Dynamics GPのデータから新規プロジェクトを作成するには、次の手順に従います。:

1. メニューのファイル > 新規 > Dynamics GP 接続を選択します。Dynamics GP 接続ダイアログが開きます(下記の図を参照)。

2. Dynamics GP データベースとSQL serverが実行されているサーバー名を入力します。リモート接続の場合、サーバー名はサーバーへのネットワークパスが必要です。この場合、SQL serverへのリモート接続が必要です。

3. データベースフィールドにデータベース名を入力します。

4. SQL serverからデータを読むことができるアカウントユーザー情報をユーザー名パスワード フィールドに入力します。

5. 次から開始コントロールにインポート開始したい日付を入力または選択します。

6. タイムスタンプのグループ化コントロールにてデータ集計期間を選択します。データを設定された(日、週、月)期間で自動的に集計します。例えば、予測、補充計画や他のレポートを月単位で確認する場合、月単位でデータをグループ化します。

7. OKをクリックしてインポートを開始します。

インポート オプション

  • 地点の合併オプションは、すべての地点を1つにまとめることができます。このオプションは、各倉庫が並んでいるために、1つの統合された倉庫として計画をしたい場合に便利な機能です。

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ja/dynamics-gp-connection-guide.txt · Last modified: 2020/09/26 13:18 (external edit)