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ビデオ チュートリアル

ユーザーガイド

1. 一般的な情報

2. スタートアップ

3. データ接続

4. 需要予測と販売予測

5. 在庫計画

6. 参照

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3.3. 取引スプレッドシート

集計スプレッドシート接続とは対称的に、取引スプレッドシート接続では、販売データや他のデータをそれぞれの取引の形でインポートできるように設計されています。取引データは、データインポート時に自動で集計されます。データ集計期間は、インポート開始前に選択できます。データ集計期間には次があります。:

そのため、販売履歴や在庫情報がデータベースやERPシステムや会計システムや在庫管理システムにあり、ユーザーがこれらシステムから販売取引を抽出し、ExcelシートやCSVファイルを作成できる場合、取引スプレッドシート接続を利用してプロジェクトの新規作成ができます。

ビデオ チュートリアルを見る (3:20)

 

インポート可能なデータ

取引スプレッドシート接続は、次のデータをインポートします。:

取引データ

インポートできる取引データの種類は以下です。:

需要予測データ

  • 日付 – 取引日付
  • 販売数量 – 取引にて販売した品目の数量。
  • 品目コード – 品目ID、SKUとしても知られています。
  • 品目説明 - 品目説明、特定の品目コードが意味する内容をより分かりやすく説明するために利用されます。
  • 品目分類 は、製品グループなどの分類です。分類の数に制限はなく、分類が選択されると、新規に品目分類 2が表示され、品目分類 3が続きます。これらの連続が、分類階層を構成します。言い換えると、品目分類の小分類が品目分類 2であり、品目分類 2の小分類が品目分類 3となり、これが繰り返されます。販売履歴は、これらの分類の分割が必要です。
  • 地点は、各地点(例えば、店舗や倉庫や地域)別の各品目コードの消費予測に利用されます。
  • 地点分類は、地点の階層を作成します。例えば、地域 > 市 > 店舗です。地点分類は、品目分類階層と同じ方法でインポートできます。
  • チャネルは、品目が配送または販売されるチャネルを表します。例としては、E-コマースや、直接販売、販売店、単一顧客などです。チャネル別または顧客別需要予測に必要なデータです。
  • 販売価格/単位 – 販売取引の品目の1単位の価格で、売上金額予測とABC分析に利用されます。
  • 販売価格/オーダー – 販売取引の価格です。販売価格/単位または販売価格/オーダーをインポートが必要です。
  • オーダー利益 – 取引から得られた利益。総粗利額は、各データ集計期間または直前12か月のデータから計算されます。

在庫データ

  • 手持ち在庫 更新 – 取引後の手持ち在庫の変化量。このデータを利用する場合、単一の販売取引だけではなく、手持ち在庫に影響を与えるすべての取引が必要です。
  • 手持ち在庫 – 取引後に残っている手持ち在庫。手持ち在庫手持ち在庫 更新の2つが用意された場合、前者が 最終 手持ち在庫となります。
  • 積送在庫 - 現在積送中の品目の数量。
  • 予定日 – 購入先からの品目の期待予定日。
  • リードタイム – 補充オーダーの発行から到着までの時間間隔で、日数で定義されます1)
  • リードタイム分散 – 品目のリードタイム分散。
  • オーダーサイクルは、品目を購入先にオーダーする頻度を表しています。販売履歴の期間(週や月)または日数またはリードタイム単位で設定します。数値は整数です。例えば在庫が半月ごとに補充される場合、数値の2を入力し、週次の販売履歴が必要です。オーダーサイクルが空欄または未設定の場合、在庫レポート設定の1か月のデフォルト値が適用されます。
  • オーダー丸めは、段ボールの梱包数量を考慮し、必要数量から購入数量を作成します。
  • 最小ロット最大ロットは、購入先から購入できる数量の範囲である任意の制約を表しています。
  • 購入先コード – 購入先IDです。
  • 購入先通貨 – 購入オーダーの作成時の通貨
  • 保存期限は、データ集計期間単位(日または週または月)で設定し、希望する保存期限になります。
  • 品目購入単価 – 購入先通貨での在庫品目の最新購入価格2)
  • 在庫金額/単位 – 在庫品目の1単位の評価額。
  • 品目情報フィールド – 品目の特徴(優先的購入傾向、コメント、色、サイズなど)を説明する追加フィールドです。
いくつかの在庫管理システムは、最終的な手持ち在庫を保存せずに、0個から開始する手持ち在庫 更新のみを保存しています。GMDH Streamlineはこの情報を積み上げて手持ち在庫を計算できますが、ユーザーはすべての個別取引を提供する必要があり、またこの処理は遅くなる可能性があります。これらの在庫管理システムから在庫計画データをインポートする場合、取引のいくつかは販売取引ではない場合あり3)、ユーザーはこれらの取引の販売数量を0にします。
ユーザーの積送在庫情報が、1つの品目(もしくは、品目-地点)につき、1トランザクションのみの場合、取引データの積送在庫予定日を、インポートするためのオプションとして利用できます。しかしこの状況は非常に限定的であり、これらの列は互換性のために残されいて、利用は推奨されていません。取引データと分けて積送在庫情報をインポートすることを強くお勧めします

需要予測立案には、少なくとも日付品目コード販売数量が必要です。

在庫購入計画の精度を高めるためには、少なくとも次のデータが必要です。:

  • 日付
  • 品目コード
  • 販売数量
  • (残り数量としての) 手持ち在庫 または、 手持ち在庫 更新 と (最終 手持ち在庫としての)手持ち在庫
  • リードタイム
  • オーダーサイクル

当然のことですが、より多くの在庫情報を用意することで、より正確な立案ができます。

積送在庫情報

積送在庫情報は、現時点で積送中の購入オーダー/輸送オーダーの詳細です。この情報には次が必要です。:

  • 品目コード
  • 積送中数量
  • 予定日 – 品目の期待予定日
  • 購入オーダー 発行日 – 購入オーダー/輸送オーダーの作成日。この日付は、予定日が不明の場合に、この日付が予備として利用されます(任意)。
  • 地点 (任意)。
  • ロット費用 – 購入オーダー/輸送オーダー 明細のコスト (任意)。
  • 購入オーダー 番号 – システムが設定した購入オーダー/輸送オーダー番号(任意)。この情報は、購入オーダープレビュー ダイアログにて、表示目的のみで利用されます。

予定日または購入オーダー 発行日のどちらかのインポートを強くお勧めします。両方がインポートされた場合、予定日が利用されます。

予定日購入オーダー 発行日の2つともインポートされない場合、GMDH Streamlineでは、積送在庫は最初の予測期間の開始時点に到着すると解釈されます。したがって、中間時点の期間の予測を利用した場合、積送中数量最終 手持ち在庫に加算され、加算された結果が現在の期間に対する予測と在庫計画に反映されます。
2019/03/15 10:09

受注残

受注残情報は、未完了販売オーダーやバックオーダーとなっている販売オーダーの詳細を説明しています。次が必要です。:

  • 品目コード
  • 地点(任意)
  • 出荷数量
  • 日付 – 顧客へ出荷すべき期日です。バックオーダーの場合、およその約束期日にもなります。

部品表

部品表情報は、製品品目の構成部品を説明しています。構成部品は、中間品(製造を目的とした中間階層に位置する)や材料品目(製造の最下位に位置する)を考慮できます。ユーザーがインポートできる組み立ての階層数には、制限はありません。

バッチ生産の部品表もサポートされています。言い換えると、部品表は製品品目のバッチ生産数量に利用される構成部品とその数量を設定します4)

資材所要量計画には、次の情報が必要です。:

  • 製品品目コード – 製品品目コードまたは中間品目コード
  • 材料品目コード – 材料品目コードまたは構成部品品目コード
  • 材料数量/バッチ – 製品品目のバッチ数量を生産するための材料または構成部品の数量
  • 製品バッチサイズ – 製品品目のバッチ数量、言い換えると生産数量です。このデータは任意です。設定されない場合、デフォルトとして1が設定されます。

データフォーマット

取引データ

ExcelファイルまたはCSVファイルから取引データをインポートするには、データは下記のテーブルのようなフォーマットが必要です。

テーブルは、1行に1取引が必要です。取引に関するすべての情報は、テーブル内の対応する列からインポートされます。

積送在庫情報受注残部品表は、Excelファイルのみインポートできます。この場合、それぞれは異なるシートに保存が必要です。下記に掲載されているExcelファイルのテーブルの列の順序とシートの順序は任意です。

積送在庫情報

受注残

部品表

日付フォーマット

Excelファイル(XLS、XLSX)からデータをインポートする場合、GMDH Streamlineは、Excelの標準フォーマットの日付を解釈できます。CSVファイルを代表とするテキストファイルについては、次のいずれかのフォーマット日付が必要です。:

  • dd.mm.yy
  • m/d/yy
  • yyyy/mm/dd
  • yyyy-mm-dd
  • yyyy_mm_dd
  • yyyymmdd

GMDH Streamlineは、Excelファイル内のこれらフォーマットも理解できます。

2018/02/28 13:38 · admin

Excelファイルにまとめられた、データフォーマットのサンプルをダウンロードできます。

ユーザーのデータと接続

次の手順に従い、取引データから新規プロジェクトを作成します。:

  1. ツールバーの新規 > スプレッドシート 接続 > 取引データを選択します。
  2. インポートウィンドウにてファイルを選択し、開くボタンをクリックします。
  3. 取引スプレッドシート接続 ダイアログの設定します。
  4. OKをクリックします。

取引スプレッドシート接続ダイアログ

取引スプレッドシート接続 ダイアログは、2つに分かれています。左側は設定ダイアログで、右側はインポートされるデータのプレビューを表示しています。

プレビューでは、GMDH Streamlineのデータ分類を確認できます: テキストは青文字、数値は黒文字、日付は緑文字で表示されます。したがって、日付フォーマットが正しくない場合、データは青文字または黒文字で表示されます。

プレビューには、次の4つのタブがあります。:

ダイアログ設定

CSV 区切りは、CSVファイルのデータ列の区切り文字です。区切り文字は自動的に選択され、多くの場合は成功します。データを正しく区切ることができない場合、ユーザーは(カンマ、セミコロン、スペース、タブ)の中から適切な区切り文字を選ぶ、あるいはユーザー自身で区切り文字を入力することもできます。Excelファイルの場合、このオプションは利用できません。

ヘッダ行数は、データテーブルのヘッダ行数を設定します。デフォルト 値は1です。データテーブルのヘッダ行が正しくロードされているかを確認するためには、プレビューテーブルのヘッダを確認します。プレビューがヘッダのラベルを表示している場合問題はありません。問題がある場合、テーブルプレビューのヘッダを正しく取得できるように調整します。データテーブルにヘッダがない場合、このコントロールで0を設定します、この時ヘッダは、x1, x2,… ラベルを表示します。

ヘッダ行数パラメータは、データテーブルの開始行から設定行数だけ読み飛ばしができます。そのため、不要なデータと必要なデータの分割ができます。2014年から2018年までの5年間の取引データがあり、最近の36か月(2016-2018)のデータのみをStreamlineにインポートさせる場合を仮定します。このとき、2016年の最初の取引データがある行をヘッダ行数に指定します5)

タイムスタンプのグループ化は、取引履歴を与えられた期間で集計するために利用されます。このオプションは、です。例えば、月単位の需要予測が必要な場合、を選択します。

次から開始パラメータは、タイムスタンプのグループ化と合わせて利用し、タイムスタンプのグループ化の期間の開始日を設定します。例えば、月単位でグループ化する場合、月の開始日を設定します6)。デフォルトオプションは、月の初日です。週単位でグループ化し、週の始まりが月曜日以外の場合、タイムスタンプのグループ化のドロップダウンにて週を選択後、次から開始のドロップダウンから開始の曜日を選択します。

日付構成は、2つの連続する列で日付を構成してしている場合に利用します。年が1列を利用し、月が残りの1列を利用するような場合です。次の2つのオプションがあります。: 年 + 月年 + 週 (ISO 8601) 日付を適切に構成するためには、連続した2列を必要とし、左側の列には年を設定します。この時コントロールにて適切なオプションを選択し、日付に関連付ける最初の列を設定します。プレビューが日付列を緑で表示した場合、その日付は適切に読み込みができています。

列の関連付け

プレビューを表示するテーブルには、ドロップダウンリストを表示する行があります。このドロップダウンリストはそれぞれのタブで異なり、インポート可能なデータを表示しています。リスト内のオプションの説明は、インポート可能なデータ セクションに記載されています。正しくデータインポートするには、ユーザーのデータとドロップダウンリストのオプションを関連付けます7)

積送在庫情報の設定

次の手順に従い、積送在庫情報をインポートします。:

  1. 積送中品目タブを選択します。
  2. コントロールを利用し積送在庫情報が含まれているExcelシートを選択します。
  3. 列を関連付けます。

受注残に関する情報の設定

次の手順に従い、受注残をインポートします。:

  1. 受注残タブを選択します。
  2. コントロールを利用し、受注残情報が含まれているExcelシートを選択します。
  3. 列を関連付けます。

部品表の設定

次の手順に従い、部品表をインポートします。:

  1. 部品表タブを選択します。
  2. コントロールを利用し、部品表が含まれているExcelシートを選択します。
  3. 列を関連付けます。


次へ: データベース

PDFダウンロード

1)
翻訳者注釈: 調達リードタイムとも呼ばれます。
2)
翻訳者注釈: 1単位当たりの購入価格です。
3)
翻訳者注釈: 返品取引などが例になります。
4)
翻訳者注釈: 製品品目の数量は1である必要はありません。製品品目を12単位作成するための構成部品とその数量を設定できます。
5)
翻訳者注釈: データは古い順に並んでいることが前提条件です。
6)
翻訳者注釈: グループ化したい月の開始日が20日(終了日が翌月19日)の場合、20を設定します。
7)
翻訳者注釈: インポートしない列には、ドロップダウンリストから空欄を選択します。
ja/order-list-connection.txt · Last modified: 2019/03/22 16:46 (external edit)