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ビデオ チュートリアル

ユーザーガイド

1. 一般的な情報

2. スタートアップ

3. データ接続

4. 需要予測と販売予測

5. 在庫計画

6. 参照

ja:inventory-report

6.9. 在庫レポート

在庫レポートは、在庫補充計画を立案するために利用されます。読み取り専用テーブルで表示され、予測値と入力として利用される在庫パラメータから計算されます。

レポートのパラメータと結果は、次のようになります。:

パラメータ: 手持ち在庫積送在庫予定日受注残リードタイムオーダーサイクル最小ロット最大ロット丸めサービス率保存期限保存期限超過安全在庫

結果: 在庫日数安全在庫発注点最大在庫粗利益率交差比率今回のオーダー予測在庫水準購入計画欠品過剰在庫

パラメータと結果の説明は、テーブルセクションにて紹介されています。

ユーザーが安全在庫を変更した場合、このレポートの入力として利用されます。ユーザーが入力したすべての情報は、GMDH Streamlineのデフォルト値や結果よりも、優先されます。

予測ボタンをクリックした場合、レポートは要求に応じて再計算されます。またパラメータのエクスポート/インポートのシナリオを利用た予測値の調整した場合や、レポートパラメータを変更した場合にも、レポートは自動的に再計算されます1)

パラメータの変更方法を学ぶには、補充パラメータの設定を参照してください。

ツールバー

  • 設定ボタンは、レポート設定にアクセスします。
  • 積送在庫詳細ボタンは、積送在庫詳細ダイアログを開きます。
  • レポートのエクスポートは、在庫レポートをExcelにエクスポートします。
  • パラメータのエクスポートは、在庫パラメータが編集できるExcelファイルを作成します。
  • パラメータのインポートは、パラメータのエクスポートボタンを利用して作成したExcelファイルを読み込みます。オプションとして、次の手順に従い、他のExcelファイルの読み込みができます。:
  1. ボタン近くの小さな三角形をクリックします。
  2. ファイル選択…を選択します。

  1. ファイルを選択し、OKをクリックします。

積送在庫詳細ダイアログ

このダイアログは、積送中の購入オーダーの詳細を表示します。データソースに依存しますが、予定日またはオーダー 発行日のどちらか1つが必要です。どちらも与えられない場合、'現在/不明'が表示され、予測期間の初日に到着すると仮定します。

予測や在庫補充計画の立案のために、GMDH Streamlineを定期的に利用する場合、GMDH Streamlineは、プロジェクトの期間別に次の情報を保存します。: モデル、調整値、積送在庫詳細と手持ち在庫2)3)。他の情報(例えば、サービス率、 購入価格など)は最新の情報だけ保存され、プロジェクトの履歴には保存されません。予測時点パラメータにて、プロジェクトの履歴に戻ることができます、また過去の状態を確認(さらに修正)ができます。現在オプションでは実際のデータ期間の終了時点の積送在庫の詳細を表示しますが、一方で予測時点は、予測時点パラメータで設定されている時点の積送在庫の詳細を表示します。

  • 予定日は期待される到着日です。いくつかのシステムでは、納入要求日として知られています。
  • オーダー 発行日は、購入オーダー 発行日です。
  • 品目コード – 品目ID、SKUとしても知られています。
  • 地点 は目標地点で、品目の出荷先です。
  • 数量は、積送在庫数量です。
  • 購入先は、購入オーダーを受けた購入先のコードです。

購入オーダープレビューダイアログ

このダイアログでは次のことができます。:

  • テーブルの列ヘッダにてソート
  • 購入オーダーに含める項目の選択
  • 数量列を編集し、オーダー数量を調整
  • XLSXにエクスポートまたはCSVにエクスポートボタンをクリックして、選択購入オーダー行をExcelにエクスポート
  • 作成ボタンをクリックして、ERPシステムまたは会計システム内に購入オーダーを作成

GMDH Streamlineの特別なデータ接続を利用せずにプロジェクトを作成、またはエクスポートクエリを設定しないデータベース 接続を利用してプロジェクトを作成した場合、作成ボタンは利用できません。

CSVにエクスポートボタンは、非常に大きなテーブルをエクスポートするために、特別に設計されています。

ダイアログが表示できる利用可能列一覧を掲載します。:

  • 購入先 (利用可能の場合)は、データソースからインポートされた購入先コードです。データベース 接続の場合、この列は購入先コードを表示します。
  • 購入先品目コード (利用可能の場合)は、購入先表記の品目コードを表示します。この列は、購入先品目コードをがインポートした場合に表示されます。この列からのデータは、作成ボタンをクリック後に、GMDH Streamlineが作成した購入オーダーにて品目コードとして利用されます4)
  • 品目コードは品目ID、SKUとしても知られています。
  • 説明は品目コードの説明です。
  • 地点 (利用可能の場合)は目標地点で、品目の出荷先です。
  • 数量はオーダーすべき品目の数量です。この列は編集できます。
  • は品目の購入価格です。
  • オーダー #は購入オーダーの連番です。
  • 交差比率は、最も利益がある品目を見つけるために用意されています。
オーダー #列は、接続先のシステムの購入オーダー番号とは共通点はありません。この列は、[品目; 購入先]の組み合わせを基準としたGMDH Streamlineの内部の一覧を表示しているだけです。したがって、(購入先列で表示されている)同じ購入先の品目は、すべての行で、オーダー #列に同じオーダー番号が割り当てられます。
特別なデータ接続を利用した場合、購入先列で同じ購入先の品目は、システム内で単一の購入オーダーが作成されます。
いくつかのシステムは、新規購入オーダー作成に、購入先コードを必要とします。購入先コードが設定されていない場合(このダイアログの購入先列が空欄のとき)、購入オーダーは作成されず、結果として、エクスポートされません。

テーブル

  • 分類 – 品目グループや販売点などの品目分類です。
  • 品目コード – 品目ID、SKUとしても知られています。
  • 説明 – 品目の説明です。
  • タイプ - 品目タイプを示しています。部品表をインポートした場合に表示されます。
  • 製品品目は、製造が完成した品目や商品です。
  • 中間品は、製造工程にて製造され、製品品目を製造するために利用されます。
  • 材料品目は、中間品や製品品目を製造するために利用されます。部品表ツリーの最下層に位置しています。
  • 手持ち在庫 – 現在保管されている在庫の数量です。この列の色分けは、次になります:
  • - リードタイム需要に対応できる手持ち在庫がありません。回復できない機会損失です。
  • 薄い緑 – 期待されるリードタイム需要に対応できる手持ち在庫があります。
  • 濃い緑 – (リードタイム + オーダーサイクル)期間の需要に対応できる手持ち在庫があります。
  • 在庫日数/月数は、 手持ち在庫 が対応できる将来の需要(手持ち在庫 - 受注残) の日数/月数を表示します。
  • 受注残は、未完了販売オーダーの数量です。
  • 積送在庫 – 購入先から到着予定の在庫量です。
  • リードタイムは、補充オーダー発行とその受け取りまでの時間間隔を表しています5)。日数単位で設定します。在庫レポート設定にあるリードタイムのデフォルト値を変更もできます。
  • オーダーサイクルは、購入先へ品目をオーダーする頻度を表しています。販売履歴の期間(週や月)、日数、またはリードタイム単位で設定します。例えば、月1回、リードタイムで1回などです。オーダーサイクルが設定されない場合、在庫レポート設定に設定されたデフォルト値が利用されます。
  • 最小ロット最大ロットは、購入先から購入できる品目数量に関するオプションの制約です。数値の0は、パラメータの未設定を意味します。
  • 丸めは、段ボールの梱包数量を考慮し、必要数量から購入数量を作成します。
  • サービス率は、予測に基づき、品目が在庫となっている時間(長期間の平均の)パーセンテージです。 在庫レポート設定にて変更できます。
  • 安全在庫は、倉庫の地点を限定しない安全在庫です。安全在庫水準は、在庫補充方式に依存します。安全在庫の計算は、 在庫レポート設定にてカスタマイズできます。安全在庫は、次の準備在庫の評価です。
  • 安全在庫負債は、推奨水準で材料品目を利用するすべての製品品目の安全在庫を維持するために必要な、材料品目の数量を表示しています。安全在庫負債は、 製品品目を製造するために利用されるすべての品目に対して計算され、部品表をインポートした場合に表示されます。
  • 保存期限は、品目が貯蔵品として存在可能な期待時間です。期限切れ後は、処分セールや、購入先への返品などの対策が必要です。背景が赤いセルは、たとえ品目の1単位をオーダーしても、保存期限超過パーセントより高い確率で売れないことを示しています。したがって、品目はオーダーされないかもしれません。GMDH Streamlineにこの品目を半ば強制的に注文させるには、保存期限の延長や保存期限超過パーセントの追加が必要です。
  • 保存期限超過は、処分セール、または購入先への返品などの対策が必要になるかもしれない品目購入数量の平均パーセンテージを表示しています。このような対策をせず、期限切れの品目を捨てるだけであれば、このパーセンテージを非常に少なくします。リサイクル(肉を焼いたり、処分セール)をする場合、このパーセンテージは多くなるかもしれません。

GMDH Streamlineでは、品目の移動は FIFOルールに従うと仮定します。したがって、複数ロットを購入した場合、期限切れ近くのロットを販売しない限り、新しいロットは販売されることはありません。また、破損ロットの破棄などは考慮しません。

  • 購入価格は、品目のために購入先に支払った金額であり、Excelファイルまたはサードパーティシステムからインポートした金額です。基本通貨または購入先通貨がインポートされた場合、このカラムで通貨が表示されます。
  • コメントは、計画品目の注釈を表示します。
  • 粗利益率は、品目収支評価額または品目購入単価(品目収支評価額が用意されなかった場合に利用される代替データとして利用されます)と直前12か月の販売価格に基づいて計算された売上総利益率です。数式は次のようになります。:

粗利益率 = (販売価格 - 品目評価額 * インフレ係数 ^ 売り切り時間) / 販売価格 * 100 %

ここで:

インフレ係数= 1 + 利率

売り切り時間 = (リードタイム + 販売日数)/365.25

利率 プロジェクト設定に設定された年間利率で、販売日数平均在庫回転日数の値です。

2018/03/16 13:20 · admin
  • 交差比率は、直前12か月で集計された品目の粗利益率で、次のように計算されます:

交差比率 = 粗利益率 * 在庫回転率

  • 今回のオーダー 今日オーダーすべき品目と数量を表示します。
  • 数量列はオーダーすべき品目の数量を表示します。このカラム計算の例は、 購入計画計算例にあります。
  • 過剰オーダーは、最小ロットまたは丸め列の制約によるオーダーの過剰部分を表示します。例えば、提案された数量が127であり10で丸めをすると、結果は130となります。この時、 (130 - 127) / 130 * 100% から計算される2.3%の過剰オーダーを持つことになります。
  • は、基本通貨で、購入オーダーの品目評価額を表示します。
2018/03/16 13:14 · admin
  • 発注点は、補充オーダーを発行すべき在庫水準です。これは、リードタイム需要と安全在庫の合計になります。
  • 最大在庫は、現在の期間内で品目の最高在庫水準です。

発注点最大在庫列は、ミニマックス補充方式が利用された場合にのみ表示されます。

  • 欠品は、期待欠品在庫です。この列の赤いセルは欠品を表しています。手持ち在庫数量が、最初の到着日前の期間の予測需要を満たせない場合に、欠品が発生します。

欠品 = MAX(0, [リードタイム需要 - 手持ち在庫 - 積送在庫 + 受注残]);

  • 過剰在庫は、直近の(リードタイム + オーダーサイクル)期間で、期待される余剰数量です。この列の緑色のセルは過剰在庫を示しています。

過剰在庫 = MAX(0, MAX{0, 手持ち在庫 - 受注残 - 現在から購入オーダーの到着までの需要} + 積送在庫 - 需要[購入オーダーの到着からリードタイムまで + オーダーサイクル] - 安全在庫)

許容量限界の時(つまり最大ロットサイズに到達時)は、初回の購入オーダーを強制的に増加させ、過剰在庫 = 0 とします。

  • 需要予測セクションは、予測期間中の各期間別に期待される将来の需要を表示します。

このセクションの色分けは、次になります。:

  • は、手持ち在庫 + 積送在庫(LT+OC)受注残(LT+OC)が満たすことができる将来の期間を示しています。
  • は、欠品となる期間を示しています。
  • 予測在庫水準 セクションは、各期間終了時点に期待される将来の品目の数量を表示します。予測在庫水準の計算のため、GMDH Streamlineは、将来の消費イベントと補充イベントをシミュレーションします。

このセクションの色分けは、次になります。:

  • は、手持ち在庫 + 積送在庫(LT+OC)受注残(LT+OC)となる将来の期間の需要を満たすことを示しています。
  • は、欠品となる期間を示しています。
  • 購入計画または補充計画 (物流センターが有効化のとき)セクションは、各期間の初日までに購入オーダーを発行する必要がある数量を表示しています6)。計画は、需要予測と補充イベントをもとに計算されます。購入/補充計画の空欄のセルは、GMDH Streamlineが、期間中に信頼できる推奨オーダーを作成できる十分な情報を持たないことを意味しています。

需要予測予測在庫水準購入計画 は、デフォルトでは非表示です。これらは、在庫レポート設定のオプションから表示できます。


次へ: 物流センター

PDFダウンロード

1)
翻訳者注釈: 調整値のクリアでは、一部のみ再計算されます。確実に再計算させるためには、予測ボタンを利用してください。
2)
翻訳者注釈: ここに記載されているモデルとは、品目 ビューのモデルタブに表示されるモデルのパラメータです。品目 ビューの予測 タブで、ドロップダウンリストに表示されるモデルではありません。
3)
翻訳者注釈: 1つの計画品目に対して、予測時点別に、線形トレンドや季節性とトレンドなど複数のモデルを保存することはできません。例えば、2016年11月のモデルを線形トレンドに設定後に、2016年12月を季節性とトレンドとして設定した場合、季節性とトレンドのみ保存されます。ただし、2016年11月のモデルを線形トレンドに設定後に予測し、その結果を保存、2016年12月を季節性とトレンドとして設定後に予測し、その結果を保存した場合、それぞれのモデルの結果は残ります。ただし、再び2016年11月を選択し、予測した場合、季節性とトレンドの結果が作成されます。2016年11月と2016年12月のモデルを線形トレンドとした場合、水準をそれぞれ、11と12と設定した場合、各月で、11と12が保存されます。
4)
翻訳者注釈: 作成ボタンをクリック後に、品目コードが購入先品目コードに置換されエクスポートされます。
5)
翻訳者注釈: 調達リードタイムとも呼ばれます。
6)
翻訳者注釈: 物流センターが有効化のとき、購入計画は、補充計画として表示されます。
ja/inventory-report.txt · Last modified: 2019/03/22 16:46 (external edit)