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5.10. 保存期限を持つ品目
保存期限を考慮して補充計画を立案できます。
保存期限は、品目または新鮮な(収穫された)農作物が保存できる推奨最大時間です。
到着した瞬間から有効期限までの保存期間を、この推奨最大時間以下にしなければなりません。GMDH Streamlineでは、リードタイムは保存期限 期間に含まれません。
品目保存期限は、次であると仮定します。:
- 需要予測の結果と保存期限超過パラメータから求めた数量は、今回のオーダー 数量の最大許容値になります。この数量を
保存期限制限数量と表記し、下記の説明で利用します。
保存期限 制限が適用されたとき、保存期限超過は、オーダーした数量の中で保存期限 期間中に販売されない、平均的なパーセントを定義します。販売されなかった在庫は処分セールや返品や減価償却されます。
必須データ
在庫最適化にこの制約を利用するには、データ接続手続きにて、品目保存期限のインポートが必要です。保存期限超過は、デフォルトでは5%に設定されます。
設定パラメータ
保存期限超過の設定には、次の3つの方法があります。:
- メニューよりファイル > 設定 > 在庫 タブ を選択し、デフォルト 平均保存期限 超過の値を変更(下記の図を参照)。
- 各品目を'すべての品目' レポートにて編集から個別に設定
- ExcelファイルからパラメータをExcelからインポートして上書き
保存期限警告
GMDH Streamlineでは、設定された保存期限制限が原因で今回のオーダー 数量が削減された場合に、ユーザーに自動で通知します。在庫計画タブはすべての在庫情報を表示できますが、保存期限に関連するパラメータは、デフォルトでは非表示です。次の手順に従い、パラメータを表示し自動通知を確認します2)。:
- 在庫計画のツールバーにある列の表示をクリックします。
- 補充パラメータグループにある保存期限オプションにチェックをします(下記の図を参照)。
在庫補充パラメータやオーダー制約の考慮後の今回のオーダー 数量が、保存期限制限数量を超過すると、テーブルの列にある保存期限のセルは赤い背景になります。GMDH Streamlineは、設定された保存期限超過パーセントの条件を満たすため、保存期限制限数量に基づき、今回のオーダー 数量を削減します。このとき、今回のオーダーセクションの数量は、削減後の数量が表示されます。図中の例では、0まで削減されています3)。
補充パラメータのいくつかは、保存期限 期間中に販売できる数量以上の補充オーダーをGMDH Streamlineに作成させることがあり、この時保存期限を考慮した数量の削減が発生します。次の例があります。:
- 長期のオーダーサイクル
- 多量の丸め制約 (私たちの例です。)
- オーダー可能制約