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ビデオ チュートリアル

ユーザーガイド

1. 一般的な情報

2. スタートアップ

3. データ接続

4. 需要予測と販売予測

5. 在庫計画

6. 参照

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6.8. 一覧 ビュー

一覧 ビューは、すべての計画品目を一覧で表示し、Excelにエクスポートできる多くのレポートを作成します。選択レポートコントロールを利用して、特定のレポートを選択します。

すべてのレポートは、一覧 ビューツールバーの下に表示されているテーブルに表示されます。各レポートは、品目、品目分類、品目説明、地点またはチャネル(利用可能の場合)に関係した、一意の情報を表示します。 集計コントロールを利用して、カスタマイズもできます。最終予測レポートは、 ツールバーにある合計コントロールを利用して、四半期別や年別の集計もできます。

ツールバー

  • 選択レポートコントロールは、レポート選択に利用されます。以下のレポートが利用できます。:

  • 集計オプションでは、品目、品目分類、ABC分析の分類、すべて、地点またはチャネルで、行を集計できます。
  • 合計は、与えられた集計期間(四半期や年)で最終予測を集計します。
  • レポートのエクスポートは、現在のレポートをExcelファイルにエクスポートします。
  • 変更のインポート は、エクスポートしたレポートを、ユーザーの編集の有無にかかわらず、再度インポートするために利用されます1)

最終予測レポート

このレポートは、統計的予測値、またはユーザーが品目 ビュータブの予測調整のテーブルの行で調整した予測値を表示します。調整済み予測値は、青文字で表示されます。

予測調整レポート

このレポートは、品目 ビュータブの予測調整にて、ユーザーが調整した予測値だけを表示します。ユーザーの調整値を確認する必要があるときに、役に立ちます。

予測精度レポート

予測精度レポートは、複数の誤差基準を利用し、予測評価を手助けします。実績値と予測値の差異から、誤差指標を計算します。したがって、ツールバーにある予測時点パラメータが、販売実績の最新期間以外に設定された場合に、このレポートは利用できます2)

例を挙げて説明します。予測時点パラメータにて2017年3月を選択後、予測ボタンをクリックして、プロジェクトを再度予測します。

ここで、最後の3か月を除いた、最初の9か月間を評価できます。最後の3か月が除外される理由は、予測を評価する販売実績がないためです(予測期間は12か月が設定されています。)3)

予測精度テーブルのすべてのデータは、特定の品目/地点/期間について計算された絶対パーセント誤差(APE) です。数式は次のようになります。:

APE = 100 * delim{|}{(F - A)/A}{|},

ここで F は予測値(Forecast: F)、 A は実績値(Actual: A)、 ABS() は絶対値を返す関数です。

これまで見てきたように、例のテーブルには、空セルや空行があります。販売のない期間では計算できないため、空セルが作成されます。空行が作成されるのは、次の状況です。:

  • 予測モデルを構築するために十分な販売履歴がない
  • 品目が廃番になる
  • 間欠需要モデルが利用される

レポートの最終列は、全期間で計算されたMAPEを各計画品目別に表示します。

全体のWMAPE は、一覧 ビューのツールバーに表示され、プロジェクト内のすべての品目で重みを付けたMAPEです4)。販売価格をインポートした場合、全体のWMAPEは、価格で重み付けされたMAPE値となり、すべての期間の売上金額パーセント誤差を表します。Wikipediaにて、WMAPEをより詳しく読むことができます。

2018/09/26 13:39

予測売上金額レポート

予測売上金額レポートは、現在の販売価格または調整された販売価格または季節性販売価格の予測に基づいた売上金額を表示します。

予測販売単価 レポート

このレポートは、調整済みの将来の販売価格を表示します。デフォルトでは現在の販売価格が利用されます。しかし、販売価格履歴データをインポートした場合、レポートは予測販売単価値を表示します。テーブル平均販売単価行にて調整できます。調整値はレポートでは青文字で表示されます。

KPIレポート

KPI(重要業績評価指標)レポートは、プロジェクトのパフォーマンスの重要な指標を表示しています。多くの指標が表示されます。ほどんどは在庫計画の評価のため在庫情報が必要ですが、年次売上金額翌年次売上金額は、在庫情報を必要とせず、予測と設定された販売価格だけを利用して推定されます。

年次売上金額

この指標の計算方法を説明します。下の図に記載されている品目の販売履歴を考えます。

このような場合に年次売上金額を計算するには、販売開始前の需要が0となっている履歴の読み飛ばしが必要です。したがって最近8か月の販売だけが考慮されます。数式は次のようになります。:

年次売上金額 = 売上金額5月-12月/8 * 12

下記のような販売履歴がある場合、すべての月の販売が考慮されます。

年次売上金額 = 売上金額1月-12月/12 * 12

これまで見てきたように、指標は直前12か月の販売履歴に依存しています、そのため、指標は月によっては大きく変わる可能性があります。

翌年次売上金額

予測期間が1年のとき、翌年次売上金額は翌12か月の売上金額の合計です。それ以外の場合、次のように計算します。:

翌年次売上金額 = 売上金額n/n * 12 、ここで n は、予測期間で、 売上金額n は、将来の n 期間を通じて合計された売上金額です。

年次総粗利

この指標は、オーダー利益をインポートし、これに加えて最近の完全な12か月以上の取引が集計されている場合に限り計算されます。中間時点の期間オプションを利用した予測の場合、今月のデータはこの集計に含まれません。この場合、(中間時点)となっている今月より以前の最近12か月のデータを利用します。

在庫日数

この列は、(手持ち在庫 - 受注残)数量で対応可能な将来の需要の日数を表示しています。これは、在庫レポートにも表示されます。

在庫金額、期待過剰在庫金額、期待欠品在庫金額、滞留在庫金額、粗利益率

すべての指標は、品目収支評価額または品目購入単価となりうる品目評価額 を基礎に計算されます。品目収支評価額は、オーダーリスト 接続またはスプレッドシート 接続またはデータベース 接続ダイアログの在庫金額/単位列から取得されます。品目購入単価は、これらダイアログの購入価格列から取得されます。両方が与えられた場合、在庫金額/単位は利用されません。両方とも与えられない場合、指標は計算されません。

  • 在庫金額は保管中の在庫金額であり、次のように計算されます。

在庫金額 = 品目評価額 * 手持ち在庫

  • 期待過剰在庫金額は、期待過剰在庫の費用です。次のように計算されます。:

期待過剰在庫金額 = 品目評価額 * 過剰在庫数量

  • 期待欠品在庫金額は期待欠品在庫の費用です。次のように計算されます。:

ここで平均販売単価は、最近の期間の平均販売単価であり、現在が中間時点の期間で販売データがない場合、その直前の完了時点の期間の販売データを利用します。

  • 滞留在庫金額は、予測に従い予測期間中に販売がなかった品目について計算されますが、間欠需要モデルからの予測は除外します。次のように計算されます。:

滞留在庫金額 = 品目評価額 * 手持ち在庫

  • 粗利益率は、品目の粗利益率です。複利を基礎に計算され、数式は次のようになります。:

粗利益率 = (販売価格 - 品目評価額 * インフレ係数 ^ 売り切り時間) / 販売価格 * 100 %

ここで:

インフレ係数= 1 + 利率

売り切り時間 = (リードタイム + 販売日数)/365.25

利率 プロジェクト設定に設定された年間利率で、販売日数平均在庫回転日数の値です。

2018/03/16 13:20 · admin

在庫回転率

この指標は、直前12か月で何回購入され、何回売り切ったのかを表示します。

平均在庫回転日数

この指標は、在庫の1回転に必要な日数を表示します。

交差比率

この指標は、直前12か月累計の粗利益率であり、次のように計算されます5)。:

交差比率 = 粗利益率 * 在庫回転率

この指標は品目の順位付けに利用され、最も利益が少ない品目を見つけるために利用されます。


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PDFダウンロード

1)
翻訳者注釈: インポート後、変更箇所は青文字で表示されます。
2)
翻訳者注釈: 最新期間でレポートを作成した場合、全て空セルになります。
3)
翻訳者注釈: 実績値は2015年1月から2016年12月までの24か月あり、予測は2016年3月からの12か月を設定しているため、予測精度は2016年3月から2016年12月までの9か月で計算できます。
4)
翻訳者注釈: WMAPEとは、Weighted Mean Absolute Percentage Errorの略称です。
5)
翻訳者注釈: 粗利益率が31%のときには、0.31ではなく、31を利用します。
ja/list-view.txt · Last modified: 2019/03/22 16:46 (external edit)