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ビデオ チュートリアル

Documentation for Streamline 4.x

ユーザーガイド

1. 一般的な情報

2. スタートアップ

3. データ接続

4. 需要予測と販売予測

5. 在庫計画

6. 参照

ja:updating-a-project

2.3. プロジェクトの更新

プロジェクトの更新は、需要計画と在庫計画に共通する作業の1つです。履歴からプロジェクトを作成後、新しい販売期間や将来の在庫情報が利用可能になった場合、プロジェクトの更新が必要です。

完全な更新または完全な再インポート

プロジェクトの範囲を拡張する場合、完全な再インポートが必要です。範囲の拡張例には、次があります。:

  • 販売履歴にインポートされていない新規品目が追加された場合。
  • 品目コード/地点コードが変更された場合。
  • 販売履歴にインポートされていない倉庫や新規チャネルが追加された場合。

他の場合では、完全な再インポートではなく、プロジェクトの更新でデータを正しく同期できます。例えば販売履歴のない新規倉庫や新規チャネルの追加された場合は、在庫リストは更新されません。

プロジェクトの更新

ツールバーにあるデータ更新ボタンをクリックして、データソースとプロジェクトを同期します。

データ更新作業は、インポート済みの(最近)2期間の再インポートと、インポートされていない期間のインポートをします。
プロジェクトに承認済み予測がある場合、予測ボタンをクリックしても、承認済み予測は更新されません1)。承認済み予測は固定されているためです。承認済み予測を更新するには、予測前に品目を未承認に設定し、次に予測ボタンをクリックします。

データ更新すると、データソースの該当する最新取引日付が、プログラム タイトルに表示されます(下記の図を参照)。

ここでは、Excelファイルから作成されたプロジェクト例を想定します2)。このプロジェクトでは、2015年12月時点ですべての予測は承認済みとします3)(下記の図を参照)。

1. 新しい販売期間(2016年1月)をExcelファイルに追加し、変更内容を保存します4)

2. データ更新ボタンをクリックして、新しい販売期間をインポートします(下記の図を参照)。

3. すべての予測は承認済みのため、予測前にすべての品目を未承認にします。ツリーの最上位(すべての品目ノード)を選択し、タブのツールバー承認/未承認ボタンをクリックして、未承認にします(下記の図を参照)。

4. このプロジェクトの最近の更新期間はデータがすべてそろっているため、予測時点パラメータを2016年1月に設定し、プロジェクト再度予測します(下記の図を参照)。

すべての需要予測が立案され、補充計画が更新されました。

プロジェクトの再インポート

次の手順に従い、プロジェクトを完全に再インポートします。:

  1. プロジェクトを開きます。
  2. メニューよりファイル > 接続 変更を選択します。
  3. 現在のデータソースに対応した接続タイプを選択します。
  4. OK ボタンをクリックします(接続パラメータは、変更されずに保持されています。)。

次へ: 一般的な要件

PDFダウンロード

1)
翻訳者注釈: 承認済み以外の予測は更新されます。
2)
翻訳者注釈: この節では、日本語版は原文と異なり、操作可能な手続きとプロジェクトを用意します。
3)
翻訳者注釈: 承認済み状態にするには、ツリーの最上位(すべての品目ノード)を選択し、タブのツールバー承認/未承認ボタンをクリックします。
4)
翻訳者注釈: ここでは、プロジェクト例に含まれていたja-inventory_and_sales_data_2.xlsxを開きja-inventory_and_sales_data.xlsxのAK列に貼り付け、保存します。この操作で販売期間の追加の代わりとします。
ja/updating-a-project.txt · Last modified: 2020/09/26 09:40 (external edit)